我が国の団塊の世代が後期高齢者となる2025年は、介護支援業務がピークを迎えると言われています。当社は、従来携わってきた医療業界の動向とこれからの介護事業を見据え、薬局薬剤師としてのあり方を創造し、社会に認知を求めていかなければなりません。
企業が社会で必要とされ続けるためには、期待通りのニーズを満たすだけでなく、新たな価値を創造していくことが必要不可欠です。
当社では、「薬剤師も自分の患者を持つ時代」と定義し、薬剤師自らが患者情報を収集し、評価し、処方を提案する取組みを日々重ねています。
また、企業にとって、そこに集まる人々こそが原動力であり、資金力と合わせて企業の生命線です。企業の発展は人力結集の先におのずと見えてくるものです。人が集まり企業が豊かになれば、それに関わる人々の人生も豊かになります。
ワークライフバランスを意識して、社員一人ひとりの働く価値観を尊重したいと考えます。近年、女性の働き方として出産や子育てに理解を示し、社内体制を整えてきましたが、更に社員個々のライフスタイルをどこまで共有できるか、そして、それをどう雇用促進につなげていけるかを模索しています。
当社において、薬剤師と薬剤師以外の職種が機能することで会社としてのバランスが保てます。地域社会においても多職種が互いに尊重し、信頼関係にある状態こそが活性化を生み、社会へ還元するものが大きくなればなるほど地域の発展へとつながっていきます
「人は財なり」トライアドウエストは、集まってくれた人々を豊かにする企業を目指します。