採用情報

先輩の声

 

薬剤師になろうと思ったきっかけは?

私は、幼少期の頃に体が弱く、風邪を拗らせて入院することもあり、薬剤師さんによくお世話になりました。そこから薬について興味を持ち始めました。 薬についてもっと詳しく知ることができれば、将来自分の家族や友人が病気をした時にサポートすることができると思い、薬剤師という仕事を目指しました。

 

 

トライアドウエストに入社しようと思った理由は?

就職先を選択する際にどこを重視するかは人それぞれだと思いますが、私は「職場の雰囲気」を一番重視しました。  学生実習を受けさせてもらったことが『かもめ薬局』との出会いでした。私がお世話になった店舗は、総合病院の処方箋を主に応需する薬局で、処方枚数は1日平均150-200枚の忙しい店舗でした。実習前は、「ピリピリした現場なのかな?」と想像していましたが、実際は全然そんなことはありませんでした。 業務中は、それぞれが役割を持ち1つのチームとして連携が取れており、休憩中は談笑してアットホームな雰囲気というメリハリある職場だったのが印象的でした。 就職活動中には、他社の薬局も見学してみましたが、やはり、実習中に経験させて頂いたことが強く印象に残り、『トライアドウエストに入社したい』という思いが大きくなり志望しました。

 

 

今のお仕事内容を教えてください。

今は、主に小児科の処方箋を応需する薬局で仕事をしています。 散剤や水剤を調剤することが多く、春先は花粉症、冬場はインフルエンザ・風邪の処方が多くなるなど、季節によって患者数や疾患が変動することが特徴です。 病院前に比べて薬の種類はそう多くはありませんが、多岐に渡る相談に応じなければいけないので、毎日が勉強です。赤ちゃんへの薬の飲ませ方や、学校があってなかなか用法通りに飲めないなどのご相談を受ける事がよくあり、服薬指導の仕方や、コミュニケーション力も磨く必要があると痛感します。また、個人在宅も応需しているので午前と午後の診療の合間の時間は在宅の予製を用意したりしています。

 

 

今後の目標、夢、抱負

薬剤師として、1年目が過ぎようとしていますがまだまだ知識も経験も足りず、学ぶことばかりの毎日です。小児科では患者様本人でなく保護者の方に薬の説明をすることが多いですが、在宅医療の件数も増えてきているので、これからはご年配の患者さんにも薬を説明する機会が増えます。表情や声の大きさ・しゃべり方、わかりやすい説明を心がけながら1日でも早くどの年代の患者さんにも「あなたに相談してよかったありがとう」と思ってもらえる薬剤師を目指したいです。

 

 

これから就職を考える薬学生の皆さんへ

自分がどういう方面で仕事をしたいか悩んでいるなら、マイナビなどのナビサイトを利用したり、先生・先輩などに話を聞いて参考にするのも1つの手段だと思います。 上記にも記載しましたが、後は自分が就職をするにあたって、どこに重きを置くかだと思います。 数ある就職先から自分に合う仕事を見つけるのは大変ですがじっくり探してみて下さい。 就職前に国家試験という大きな壁があり、これから1年間は勉強詰めで苦しいことも多いと思いますが、自分なりの息抜きを見つけて頑張って乗り越えてください。 応援しています。

 

 

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